バレエの先生にも、整体の先生にも、果ては美容師さんにマッサージしてもらう時にもコチコチと言われる私の背中。
もともと極端な前肩で猫背、呼吸が浅く緊張するとすぐ息を詰めてしまう癖があり、普段から背中や肩が固まっていることが多い。
可動域が狭く柔軟性に乏しいといういう意味での「硬い」と、筋肉(贅肉?)が凝り固まっているという意味での「固い」。両方の「かたさ」に悩んでいます。
さらに最近ショックな出来事が!
年末に参加したおさらい会で自分が踊った映像を見て気がついたのですが、なんだか後ろ姿が、前よりおばさんくさい…
体重は変わっていないし、バレエレッスンもしてるしと油断していました……汗
以前整体の先生に言われた、「40代で週1回のレッスンだと加齢のスピードに負けますよ」という言葉がよみがえります。
今は50代、レッスンは週に1〜2回…
確実に忍びよる老いの足音…
永遠に若くいたいと思っている訳ではありませんが、背中が老けるのはやだなぁ。老け込んだ背中では、バレエをバレエらしく踊れるようになりたいという目標も達成できません。
というわけで、2021年は「背中を柔らかく美しくする」に取り組みたいと思っています。
背中の柔軟性がないとバレエをバレエらしく踊れない…
でも背中ってなかなか柔らかくなりませんよね…脚まわりのストレッチは熱心にしても、効果の見えにくい背中は後回しにしがちということもあるかもしれません。
バレエ の先生からは、まずはローラーみたいなもので固まっちゃっている筋肉(贅肉?)をほぐした方がいいかも、とアドバイスを受けました。
フォームローラー、ストレッチポールを色々探しましたが、本屋さんで偶然見つけたこちらを購入↓
よく見かけるフォームローラー(直径14cmぐらい)よりは、だいぶ小さいサイズ。直径10cm、長さ16cm。
軽くて携帯にも便利そう。落ち着いたネイビーも気に入りました。
付属していた冊子(8ページほどで動画にアクセスできるQRコード付き)に紹介されていた背中のほぐし方(背中のみぞおちの裏あたりにローラーをおいて仰向けに横になり、頭の後ろで手を組んで肘を開き、後頭部を床に近づける)を寝る前にやっています。間違った使い方をすると腰椎を痛めることもあるようなので、注意しつつ…
まだ始めたばかりですが、はじめは床に全く近づけられなかった肩や肘が、徐々に床に近くなってきました。
ローラーを背中に入れるだけでも自然に呼吸が深くなります。いかに普段、深く呼吸することが少ないのかを実感…
さあ2021年、私の背中は変わるでしょうか?
変化があったらご報告します!
*あくまでも個人の感想です。
★最後までお読みいただきありがとうございました。