大人バレエのみなさん、バレエレッスンでピンクタイツ履いていますか?
私が通っているお教室では、ピンクタイツと黒タイツが半々ぐらいかな…。
私自身は、ピンクタイツを履いてはいるのですが、冷え性で一年中長いレッグウォーマーや黒のカバータイツなどを重ねています。ピンクタイツ一枚の状態になるときはめったにありません。
筋肉や脚のラインが見えやすいから、本当はピンクタイツでレッスンした方がいいんだろうなとは思ってましたが、それを再認識する出来事が…。
お教室では発表会の練習が始まり、頻繁にリハーサル動画を撮影しています。毎度のこととはいえ、自分の現実の姿が映る動画に衝撃を受ける日々。
つま先ブラブラ、全くターンアウトしてない、膝が曲がりっぱなし、猫背、反り腰…踊り以前の問題です(汗)。
その日も「ああ、また先生から動画が送られてきた…色々間違えたし、見たくない…でも見ないと…」と、ほぼルーチン化している葛藤を経た後、嫌々ながら動画を再生。
ああ、今日もひどいな…あれ、なんかいつもよりさらにターンアウトしていない気がする…。
そこで気が付いたのが、その日はピンクタイツ一枚だったこと。急な猛暑で、めずらしく途中でレッグウォーマーを脱いでいたのです。
もちろん黒タイツでもターンアウトしていないことはわかっていましたが、主に足先に目がいっていました。
ピンクタイツだと、膝の方向や腿の部分のラインなどがよく見えて、股関節、膝、足首がそれぞれインに入っているのがよくわかる…。これぞピンクタイツ効果。
いつも以上にターンアウトしていないのではなくて、これがいつもの姿だったのか…(がっくり)。
お腹の力が抜けやすい(さらにお腹まわりに肉もつきやすい)ので、「レッスンのときはお腹まわりを極力隠さない」をモットーにしていたのですが、脚は隠してた。
反省しました。これからは体が温まったら、なるべくピンクタイツ一枚になろう。
本来は、子供たちのように、ピンクタイツ+レオイチ(レオタード 一枚)が理想なのでしょうが、さすがにそれは厳しいなぁ…
温め効果があるというこちらが気になっています。
不思議なバレエタイツ…こちらも気になる。
★最後までお読みいただきありがとうございました。