ヒューストン・バレエ団のプリンシパル、飯島望未さんがBS日テレ開局20周年番組『未知へ挑む彼女たち」〜Next Generations』に出演します。未知の世界に挑戦する平成元年以降に生まれた3人の女性たちの姿から、アフターコロナの世界をアップデートするヒントを探るドキュメンタリー番組。
放送日 2020年11月28日(土)19:00〜20:54
こちらは番組の予告映像【飯島望未編】
飯島望未さんのプロフィール
【プロフィール】
1991年 大阪生まれ。6歳からバレエを始める。
2005年 ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)のNYファイナルで3位入賞
2006年 15歳で単身アメリカに渡り、ヒューストン・バレエ団の研修生となる
2007年 16歳でヒューストン・バレエ団とプロ契約
2014年 ソリストに昇格
2016年 チューリッヒ・バレエ団に移籍
2017年 ヒューストン・バレエ団に移籍
2019年 プリンシパルに昇格
飯島望未さんは、康村和恵さん、木田真理子さん、清水健太さんをはじめとする数多くのダンサーを輩出している大阪のソウダバレエスクールの出身。
スロバキアのバレエ団で踊っている人気YouTuberのちあこさんこと、本田千晃さんも同じスクールの出身です。
ちあこさんの記事はこちら↓
経歴で目を引くのは15歳という年齢で渡米し、16歳でプロになっていること。とりあえず高校は出ておこうと保険をかけることなく、志を貫く強さを感じます。
コンテポラリーが学びたくて一時はチューリッヒ・バレエ団に移籍するなど、挑戦の姿勢はまさに、『未知へ挑む彼女たち』。
2017年にはフジテレビ系列の「セブンルール」にも出演しています。
バレエ界のおしゃれアイコン
かつてバレリーナというと、ファンシーでややもすると浮世離れしているイメージがありました。
その点飯島望未さんは、ファッショニスタとしてモード界からも注目を集める次世代バレリーナ。シャネルのビューティーアンバサダーに就任していることでも有名です。
その関連もあってか、ファッション、モード関連の媒体のインタビューなどがすごく多い。
また最近ではチャコットとのコラボのバレエウェアも発売されていましたね。
ELLE(エル)↓
VOGUE(ヴォーグ)↓
marie claire style(マリ・クレールスタイル)↓
Harper’s BAZAAR(ハーパーズバザー)↓
こちらはご自身のインスタグラム。おしゃれです!
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ヒューストン・バレエ団の公式サイトより。飯島さんのセンスを感じさせる動画。
ヒューストン・バレエ団の先輩である加治屋百合子さんが「プロ並み!」と評していたイラストも出てきます↓
おわりに
加治屋百合子さんの〈Hearts for Artists〉プロジェクトのダンサーズトークに出演していた時は、のんびりした関西弁と、我が道をいく芯の強さのギャップが魅力的だった飯島望未さん。
スペシャル番組出演でどんな一面が見られるのか楽しみです。
★最後までお読みいただきありがとうございました。