最近ちょっと気になっているバレエシューズがあります。
といってもレッスン用ではなくて、バレエを習っていない人が「バレエシューズ」と聞いて思い浮かべるほう、タウンユースの「バレエシューズ」についての話です。
街ばきのバレエシューズはもはや定番ですよね。
最近のトレンドは、よりダンス用に寄せたバレエシューズなのか、「これタウン用なの?」と思ってしまうようなバレエシューズも。
MIUMIUのインスタグラムより。2022年AWシーズンのバレエシューズ。可愛い…。
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そして最近気になっているのが、パリ・オペラ座ブランドのバレエシューズ。
靴の中敷には、おなじみのパリ・オペラ座のロゴが!
調べてみると、BEAMS、ベイクルーズグループのIENAやEDIT.FOR LULU、アーバンリサーチ…けっこういろんなセレクトショップで扱われています。
ベイクルーズグループの商品ページにはこんな説明が。
【OPERA NATIONAL DE PARIS / オペラ ナショナルド パリ】
バレエにおける数多くの革新的な発展を具体化してきたと同時に、豊かな伝統への真摯な尊敬も忘れる事なく継承してきたOPERA NATIONA DE PARIS (パリ国立オペラ)。
そのダンサーが実際に履いているダンスシューズメーカーの1社、MERLET(メルレ)社がOPERA NATIONAL DE PARISの初めてのライセンシーとして作ったタウンシューズです。
フランス・LIMOGESの工房で、バレエシューズを作る上で伝統的なCOUSE-MAIN RETOURN(Stitch and return)製法で作られています。
バレエブランドのメルレが製造しているんですね!
メルレといえば、ポアントのブランドとしてもおなじみ。お教室でも履いている人がいるのですが、ピンクのロゴが可愛くてちょっと気になっているポアント。
「簡単に立たせてくれる」らしい…(笑)↓
パリ・オペラ座のサイトで検索したら、2018年秋のニュースリリースに、メルレとの協業が発表されていました。
パリ・オペラ座ブランドのバレエシューズは定価では3万円前後と、なかなかいいお値段ですが、セールになっているものも見かけます。
こちら40%OFF。クロスのゴムがダンス用っぽくて、ちょっと紫がかったピンクが素敵です。
こちらはバレエシューズではなくて、ポアントっぽい!
まさかポアントみたいに固いってことはないですよね…(笑)。
ブラックも素敵。上から見たフォルムも、もろポアント。
普通のバレエシューズ以上にフェミニンなムードの靴なので、デニムとかに合わせると良さそうです。
どれもとても可愛いけど、バレエのレッスンに履いていくのは逆にちょっとためらってしまうかも。レッスン仲間から「家からバレエシューズ履いてきたの?」みたいなリアクションがありそうじゃないですか(笑)
★最後までお読みいただきありがとうございました。