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発表会の自主練で考えたこと【大人バレエ つれづれ】

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目の前に迫ってきた発表会に向けて、ひとりでスタジオを借りて、自主練をしてみました。以前グループでスタジオを借りて自主練したことはありますが、ひとりで借りたのは初めて。

今まで発表会やおさらい会は自宅での自主練で済ましてきましたが、今回は自分の踊りがあまりにひどくて、先生から送られてくる動画を見るたびに気持ちが重くなっていました。特に途中から挑戦することになったポアントがひどい…そして自宅でポアントの自主練は難しい…

というわけで、何度かグループで利用しているスタジオを90分予約してみました。

できないことを再確認

自主練をやってみた結果、「できないことがはっきりわかった」。

今更ですか?という感じですが。

先生から送られてくる動画の自分の踊りに、「ダメだ〜、出来ない」と完全に思考停止状態になっていた私。無意識のうちに、下手な自分の姿を直視するのを避けていたんですよね…

でもひとりで鏡の前で繰り返しやってみて、どこができないのか、具体的な課題がやっと見えてきた気がします。ストゥニューのときちんと5番に入れるとか、アッサンブレではちゃんとつま先を伸ばすとか、基本的なことばかりですが…

 

自分の実力を直視することができない人に、上達が訪れるはずもない。

なんとなく、上手く出来ないなぁなんて、思っていても上手く出来るはずがない。

深く反省しました(泣)

それだけでも自主練の意味があった…かな。

これからは、もうちょっと早い段階で自主練してみよう。課題を明確にするという意味で。

また今回の教訓としては「90分の自主練は短い」

スタジオのシステムによると思いますが、着替えて準備する時間も入れて90分だと、バーや足慣らしを簡単にしても、正味練習できた時間は正味40分ぐらい。

さらにひとりでずーっと踊っていると、すぐにヘトヘトになるので、休憩も必要。次は2時間にしようと思います。

新しいポアントをおろしてみた

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今回の自主練にはもうひとつ目的がありました。それは予備のポアントをならしておくということ。

今年になって履き始めたBLOCH(ブロック)のバランスヨーロピアンを本番用のポアントにして、予備のポアントはずっと履いてきたレペットのバヤデールにしようと思っていたのですが、思ったより早くバランスヨーロピアンに慣れてしまい、バヤデールに違和感を感じるようになってしまいました。そこでバランスヨーロピアン2足目を購入し、そちらを予備のポアントにすることに。

バランスヨーロピアンの使用感の記事はこちら 

www.balletaddict.com

しかし新しいバランスヨーロピアンを履いてみると…もしかすると、こっちの方が立ちやすい??

どうも1足目は、柔らかくなりすぎている気がする…

ドゥミなどは1足目の方がやりやすいし、どちらを本番用にするかは、ちょっと悩みますが…

このポアントを発表会練習で週1〜2回履くようになって、まだ2ヶ月ぐらい。(ハードなポワントワークがあるような踊りではありません。)

バヤデールに比べて、柔らかくしなやかなソールのバランスヨーロピアンは早くダメになりそうだとは思っていましたが、これは予想外に早かった。

 

発表会が終わったら、バランスヨーロピアン・ストロングも試してみようかな。

バレエ・ダンス用品のミルバ / ES0160S バランスヨーロピアン・ストロング

おわりに

もうひとつ、ひとり自主練のいいところはマスクが要らないこと!

気温もだいぶ上がってきたし、マスクのレッスンきついですよね。

本番まであと少し、熱中症とコロナに注意しつつ、頑張りたいと思います。

 

★最後までお読みいただきありがとうございました。