バレエ公演のよく行われる劇場の「劇場ガイド」。
はじめて訪れる時などに参考になれば幸いです。
今回は新国立劇場大ホール(オペラパレス)。
新国立劇場バレエ団の東京公演はここで上演されます。
アクセス
アクセスは京王新線で新宿から一駅の「初台駅」中央口直結、徒歩約1分。京王線と間違えないように!
改札から「新国立劇場→」の表示があります。出口さえ間違えなければ、雨に濡れずに劇場まで到着。
アクセスは便利ですが、終演後は初台駅に人が溢れます。
駅からのエスカレーターを上がれば、劇場前。
入り口を入って、直進すると「中ホール」。左に進むと「大ホール(オペラパレス)」。
「小劇場」は地下にあります。
入り口左手には、チケット窓口の「新国立劇場ボックスオフィス」があります。
当日券はここで発売されます。列ができていることが多いので、少し早めに行った方がベター。
ホワイエ(ロビー)
大ホールのホワイエ(ロビー)。奥がブッフェになっていて、軽食や飲み物が開演前や幕間に楽しめるようになっています。シャンパンも用意されています。
タピオカミルクウーロンティーのような流行り物メニューも!軽食はサンドイッチやデザート、オードブル的なものなど。割といいお値段です(笑)
2階から見たブッフェ横、ラウンジ。席数は多いです。
座席
各階の席からの舞台の見え方は、劇場の座席表からgoogleのストリートビューが開くようになっていて、わかりやすいです。
ここからは「ロミオとジュリエット」を観たときの4階D席の情報をお届けします。
4階センター2列めの右端あたりからの撮影です。かなり高さがあります。
列と列の間の間隔が狭めなので、大きな荷物は預けた方が無難。オペラパレスのエントランス手前にクローク、4階の廊下には無料コインロッカーも用意されています。(預ける時はコインが必要ですが、荷物を出すとき戻ってきます。)
手前はほとんど見切れませんでしたが、舞台奥の上の方は見切れます。(ロミオとジュリエットのバルコニーは上部が見切れました。)
同じ場所から、舞台の下手(向かって左)をみたところ。
4階にはトイレがなく、サイドの階段を降りて3階のトイレを利用します。3階トイレは左右両方にあります。この写真の突き当たりは3階。
4階センター、4階R席に通じる入り口扉が並んでいます。
まとめ
安い席でも大幅に見切れることもなく、比較的観やすい印象があります。ブッフェやトイレなどもゆったりしていて、利用しやすいホールです。
★最後までお読みいただきありがとうございました。