ちょうど1年前にはじめたトレーニング。なんとか継続中です。1年間の成果を記録しておきます。
トレーニングをはじめたきっかけは昨年の発表会がっきかけ。2022年7月下旬からスタート。
現在のメニュー
少しずつメニューを見直しながら続けている1日30〜45分程度のトレーニング。
現在取り組んでいるのはざっとこんな感じ。
- 股関まわりを緩める軽い運動
- プリエとルルベ
- ロン・ド・ジャンブ・ア・テール
- 柔らかいヨガブロックの上で片脚立ち(前ももストレッチ→パッセ→アラベスク)
- 胸郭のストレッチ
- 体幹トレーニング(お尻まわりや腸腰筋のトレーニング、プランクなど)
- 下半身のストレッチいろいろ( 長座、スプリッツ、左右開脚など)
- クールダウン(マッサージなど)
1年間続けてみて気がついたこと。メニューを決めてしまったら、継続するのはそんなに苦じゃない。むしろメニューを決めたり、見直していくことが大変。
バレエを踊るのに必要な筋力や柔軟性が欠けているのは明らかでも、自分の問題点は具体的にどこで、どんなトレーニングやストレッチが適切なのかということを、見極めるのは本当に難しい。
また無限にある”やるべき”ことのなかで、何に優先して取り組むべきかの取捨選択も難しい。あんまりやることを増やすと、今度は続けるのが難しくなってしまう…。
本当はバレエのことを理解してるパーソナルトレーナーがいると一番いいんだけど。
嬉しかった言葉
はっきりわかるほどの変化はないとずっと書いてきましたが、最近こんなできごとが。
ときどき不定期にレッスンしていただいている先生からこう聞かれたのです。
「なんかやってる?」
先生はこのとき「久しぶりのレッスンにも関わらず、体の状態が割とキープできてる」と思われたみたいです。
かすかな変化を見逃さない先生の眼力のほうがすごいんですけど、これは嬉しかったな。
あとバーレッスンでは反り腰を指摘されることが減ったかも。センターでは相変わらず「反ってます!」と言われてますが。
自分で自覚できる感覚としては、素早くルルベ・アラベスクになるときなど、脚は動いても、体が持ち上がらない感覚があったのですが、ちょっと体が上がりやすくなりました。
残念ながら、柔軟性はそこまで向上していない気がします。苦手な長座の克服もまだまだです。
あとちょっとがつかないスプリッツ
最近、重点的に取り組んでいるのはスプリッツ(前後開脚)。
スプリッツ苦手で長年放置してきましたが、これが正しくできないと前にも後ろにも90度脚は上げられないことにやっと気がつきました(遅すぎ)。
実際は床の上でスプリッツができても、筋力がなければ脚は上げられないでしょうが、柔軟性は必須条件ですよね。
半年前から比べるとかなり開くようにはなったのですが、あと少しが一向につかない。
左右の開脚180度と違って、スプリッツは体の構造上誰でも180度開くことができるといわれてますが…本当なんでしょうか?
「今のメニューではだめなのかも」と思って動画を漁っては色々試しています。情報が多すぎて見極めが難しい…。
最近試してるのはこちら↓
おわりに
2年目に突入したトレーニング。コツコツ頑張りたいと思います。
★最後までお読みいただきありがとうございました。